HOME > 商品情報 > 福祉・介護機器 > 介護予防トレーニング機器 > WT-01C/WT-02M/WT-03/WT-04
東京都老人総合研究所・介護予防緊急対策室 室長 大渕 修一氏が考案した「CGT:包括的高齢者運動トレーニング」では、運動機能の向上による「支援」、「介護」なしでの自立を目的としており、それにより意欲の増加や積極性の向上など、心理面でも効果も期待できます。
虚弱高齢者や要介護高齢者の身体機能を高め、要介護に陥ることを防ぎ、生き生きとした生活を維持していただくことを目的としています。
包括的高齢者運動トレーニングは下記の特徴を持っています。
1.高齢者の身体機能の向上を目指します。
身体機能維持を目的としたトレーニングでは、虚弱な高齢者は、いつまでたっても虚弱なままです。適切な運動負荷をかけた運動トレーニングで身体機能の向上を目指し、体力の予備能力をたくわえなければ自立につながりません。最近の研究では、虚弱な高齢者であっても、積極的な運動トレーニングを行なうことによって身体機能が向上することが明らかとなっています。
2.体力を構成する要素である、筋力、柔軟性、バランス能力を包括的にトレーニングします。
年をとるにつれて運動機能は低下しますが、体力の要素が独立して低下することはまれです。ですから、全般的な体力を向上させるためには、筋力とともに持久力や柔軟性、バランス能力など諸要素を包括的にトレーニングすることが重要です。
3.医療スタッフと運動指導スタッフがトレーニングをバックアップします。
虚弱な高齢者は、筋骨格系の痛みや慢性疾患を抱えている場合が多いため、医師や理学療法士、保健師などの医療スタッフと運動指導スタッフとが協同してトレーニングにあたることが大事です。これによって今まで積極的な運動の適応とならなかった虚弱な高齢者まで対象の幅を広げることができます。
4.トレーニング期間(1期〜3期)を限定し個々の目標を設定いたします。
週に2回、1回90分の運動トレーニングを3ヶ月行います。3ヶ月を3期(コンディショニング期・筋力増強期・機能的トレーニング期)に分けます。また一人ひとりに最適な可動域や負荷量を選ぶことなど個別の目標を立て、その目標をクリアすることによって高齢者の意欲を維持させることも大事です。3ヶ月のトレーニングのあとは、自立した健康増進活動へとつなげます。